弁護士の荒井 裕樹さんが書いた”プロの論理力!―トップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術”という本を速読教室で読んだ。
若手ですごい実績を持つ凄腕弁護士である彼の論理力とは!について書いてある本だ。
その他に仕事、人生に対する彼の考えが綴ってあり参考になる。
でも、俺自身そんな論理力も頭の回転も速くないから、ちょっと同じようにはいかないのが現実だ。
まあ、自分の能力についてはさておき、
彼の本ので、とても印象に残ったリストがある。
それをちょっと紹介させて頂戴、以下だよ。
1.戦況判断のために、まず徹底した「情報収集」を行う2.情報収集に基づき、「実現可能で明確な目標」を設定する
3.「自分でコントロールできること」と「コントロールできないこと」とを峻別し、「自分でコントロールできる」要素に集中する
4.目標達成に必要な「条件を列挙」し、一つ「潰して」いく
5.「入念な準備」をした上で、「こちらから行動を起こす」ことで交渉の主導権を握る
6.決して「感情的」にならない
7.交渉相手に「感動」を与えて、「説得」ではなく「納得」してもらうことを心がける
弁護士っぽい内容だよね。
もう、論理武装、ロジカルの組み立てなどが半端無い人だと思ったね。
自分自身もそのようにできたらいいなと思うが
世の中すぐに自分自身が変わってくれない
日々努力していきましょう。
その弁護士さんの本はこれです。
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