セス ゴーディンの比較的新しい本 ”マーケティングは「嘘」を語れ”を読んでみた。
このタイトルを見るとインパクトがあって
「え~嘘ついたらアカンよ」と思うんだけど
読んでみると”物を売るためには嘘をつくんだ”と言っているんではなく
物語を消費者に語ることが大事なんだよと言っている。
そして、その物語は面白くないといけない。
物語を聞いた人が回りの人に話したくなるような物語であるべきだ。
ほな、本の中にあった、ちょっとしたポイントを以下メモとして記してみよっと
■マーケティングはこうすればうまくいくという原則:原則1:マーケティング以前に、消費者の世界観・枠組みが存在する
原則2:人々は新し物にだけ気づき。そのうえで推測する
原則3:物語は第一印象から始まる
原則4:優れたマーケたーは、私たちが信じるような物語を語る
原則5:「ホンモノ」を持っているマーケターが成功する
■人々が欲しい物を買う理由は、「それを買うことで得られる気分」なのである
■成功する物語の共通点:・近道
・奇跡
・金銭的利益
・社会的成功
・安全性
・エゴの満足
・愉快さ
・喜び
・帰属意識
■多くの新製品・サービスが失敗した理由:関連記事1.誰も気づいてくれなかった。
2.気づいてはくれたが、試してみようという気になってくれなかった
3.試してはくれたが、それを使い続けようという気になってくれなかった。
4.気に入ってくれたが、友人に話してはくれなかった