Flying by the seat of my pants:計画が無いこと

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先週末からYahooアメリカのネット番組”The 9”のクルー達が来日

僕が仕事でいろんなお手伝いをしている

彼らが日本に来る前に電話会議を2回ほどしたんだけど

その中の1人のJared(ジャレッド)がidiom(慣用句)を多用した会話をするんだ

日本人の僕にとっては理解が難しい

実際に彼と金曜日に会ったんだ

普通に会話してもidiom(慣用句)多用してくれる

彼もそれが分かっていて、idiom(慣用句)を使うたびに僕に意味を教えてくれたんだ

その中の1つがflying by the seat of my pants

今日はこれをいっしょに勉強してみようぜ


flying by the seat of my pantsを直訳するとどうなるかな?

直訳: 椅子にある俺のズボンで飛ぶ

これってどういう意味?


調べてみたら、こんな意味があった

1.規則にのっとらずに、飛行機を感覚、本能で操縦すること

2.ガイドライン、経験に従わずに感覚、本能で仕事を進めること

お~なるほどね

飛行機の操縦から来た慣用句みたいだね

Jaredもflying by the seat of my pantsって、計画が無いことって教えてくれたんだ

じゃ、例文を作ってみよう



例文:
You are well prepared and well planed all the time.
Are you like that during weekends too?

Naaahh I fly the seat of your pants during weekends.
I love to have some chill time.

訳:
おまえはいつも用意周到と計画性もあるよな
週末もそうなの?

そんな訳ないじゃん、週末は適当だよ
リラックスしてたいんだ

ところで、わざと計画を決めずにやってることにどんなことがある?

週末の過ごしかた?

ツタヤに行く回数?

彼女/彼氏に連絡する頻度?

人生?

計画性があるのも大事だけど、ないのもいいよね

なさ過ぎるとただの怠け者になっちゃうから

バランスが大事かな

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