最近Guy KawasakiさんのBLOGで興味深い記事を読んだ
”成長する物の見方・考え方”と”固定された物の見方・考え方”についての記事だ
ネタの大元となっているのはスタンフォード大学心理学の教授Carol DweckさんのMind-setという本
買おうかどうか迷っている
全部英語だから読むかどうか分からないな
まあ、何を言っているかというと
■固定された物の見方・考え方
基本的な自分の能力はすでに自分が持っている能力が全てで変わらないと思っているそんな人は何かを行う前には、「俺、これやったら賢く見えるかな?、どうかな?」なんて考える
■成長する物の見方・考え方
自分の能力は開発できるものだと思っている情熱、勉強、教育で自分の脳・能力を変えることができると思っている
じゃ、”成長する物の見方・考え方”と”固定された物の見方・考え方”を説明する素敵な図が下だ
かわいい図じゃない?
よかったらプリントアウトしてみて眺めてみてはどうだろう
ちなみにカーレースのドライバーコーチがCarol Dweckさんの本を読んでCarol Dweckさんに連絡したんだって
コーチはこんなことを言ったそうだ
長丁場のレースの中でのトップレーサーを見てみると
勝つドライバーと負けるドライバーの違いがある
それは、間違い・失敗をした後の対処が違う
勝つドライバーは”成長する物の見方・考え方”を持っていて失敗・間違いをおかしても、そのドライバーは集中し続けてレースをする
ビジネスの世界でも、自転車競技の中でも、なんでも、この”成長する物の見方・考え方”でいるとないとでは自分の出す結果が変わりそうだね
さらに、自分の精神もいい状態でいられるだろうね
成長する物の見方・考え方 って 前向きで勤勉、で自分で自分を変えようとする考え方なんだろうね