Carly Fiorina(カーリー フィオリーナ)から学ぶリーダーシップとキャリア

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以前、iinovativeに掲載されたCarly Fiorina(カーリー フィオリーナ)のインタビューについてのエントリーを書いたが

itunes UのStanfornd大学のBusiness Leaders and Entrepreneursで、彼女のレクチャーでも素敵なことを言っているので、心に残ったところを列挙してみる


リーダーの仕事

 リーダーの仕事は人の可能性を見ることと人に自分の可能性を見せること


仕事に対しての姿勢

 今の仕事に全力投球しなさい、次の仕事については考えない
 そして、自分が今、行っている仕事の中で多くの可能性を見つけるようにしなさい

 可能性にフォーカスする人制限にフォーカスする人よりもより多くのことを成し遂げます

リーダーシップは前向きに変えていく力

 人はみな恐怖をもってる
 成功する人とそうでない人の違いは恐怖にどうやって対処するかで大きく変わる

 ある人は恐怖によって行動をためらう
 ある人は恐怖に立ち向かい行動をする

 そして、多くの人が恐怖を感じるときは何か新しいことに挑戦するとき

 企業家・起業家・ビジネスの本質はリスクを取ることである
 リスクを取るということは、何か新しいことに挑戦すること

 だから、リスクを取ることを人は恐れるし
 変わることに多くの人が抵抗をする

 リーダーとはリスクを取って、変わることを行う存在であり、
 部下に対してはリスクを取る価値があることを示すビジョンを見せることがリーダーの役割となる


 リーダーシップは物事を前向きに変えていく力だ
 そして、リーダーシップは選択である

リーダーシップの要素

 リーダーシップに必要要素が以下の3つ

 

Capability:能力

 - 質問することと答えを聞く能力

 - 新しいアイディアを受け入れることができる、リスクを取ることができる、新しいことに挑戦できる能力

 - 学び続けること
 チャールズ ダーウインの言葉を引用すると

It is not the strongest of the species that survive nor the most intelligent
but those most adaptive to change.

訳: 生き残る種とは、最も強い種ではない、最も賢い種でもなく
最も変化できる種が生き残っていくのだ

 これは種だけでなく、組織にもにも当てはまることだ
 時代に対応するために学び続ける必要があり
 学ぶことを辞めた人は最後に学んだ時間で止まってしまう


 

Collaboration:協力

 - さまざまな人と考えること
  集団思考が起こらないように、さまざまな人たちでグループを形成し意思決定をする
  大変だが正しい意思決定ができる確立が高まる
  だから、自分と視点、キャリア、人種が違う人たちと考えることが重要である

 

Character:人格

- Judgement(判断)
   現在は情報が溢れているが、現代の技術・知識によって情報のスクリーニングを早めてくれる
   そして、何が重要で重要でないか、十分の情報を持っているか・いないか、行動するべきか否かを行う判断力が重要である

- Perspective(バランスのとれた見方)
   さまざまな視点で物事が見れること、人の立場に立って相手を理解できるか見方が重要
   視点を広げるために歴史、心理学、アート、音楽、旅行、他の文化などを学ぶことをCarly Fiorinaは人に薦めたりする
   
- Ethics(道徳規範)
   反則ギリギリのことを行うと短期間で成果が出たりするが
   反則ギリギリのことをし続けると、そのうち一線を越えてしまい
   取り返しのつかないことがおこることがある
   だから、リーダーは道徳規範が価値があるということを回りに伝える必要がある
   

僕が聞き取ったことは以上です

Carly Fiorina(カーリー フィオリーナ)が最近出版した本がある
まだ読んでないのですが
彼女の講義を聴いていたらファンになってしまいました

本には、上のことをもっと詳しく書いていたり、もっと違うことがいろいろ書いているんではないでしょうか?
私はこうして受付からCEOになった
carly.jpg

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