Geekなぺーじにてストリッパーに学ぶセールステクニックというエントリーがあった
これをプロライダーのための心得と変換できるんじゃないかと思い、このエントリーを書いてみた
1.まずはタダで自分のライディング演技を見てもらう
自分の価値をスポンサー、観客が感じられるかを見る
価値を感じてくれたら対価をもらえるかもしれない
対価とはお金、物品、友情、笑顔、感動などだろう
でも、そもそも何かをもらうためにライディングしているようじゃ、本当にトップにはなれないと思うな
心からライディングをしたいという熱い思いで乗る
それで、回りの人が応援をしてくれるかもしれない
2.顧客を理解する
観客、スポンサーをまず理解をする、そのために質問をする、反応を見る、調べるなどができる
まず、相手を理解する、その後に自分をライディングなどを見て、自分を知ってもらう
3.相手の好みを予測し、相手によってサービスを変える
デモ、ショーをするときは観客がどのような人なのかを見るか、予測し
どのような技をどのような演出で行えば相手が喜ぶ、興奮するのかを考えて行う
4.良い品質のもので勝負する
自分の中途半端な気持ちで勝負するのではなく、120%を出して大会、ショー、デモに挑む
勝負するときは自分をベストなクオリティーを出すこと
自分が120%を出しているライディングは観客に伝わるので、感動を与えることできる
逆に自分の中途半端なライディングで観客に感動を与えることはできない
5.良いカスタマーサービスを心がける
スポンサー、観客にたいして良いライディング、自分の価値を提供し続けなければ、スポンサー、観客から本当にもらいたいものにたどり着けない
だから、良いケアをしよう
6.より大きななものを目指す
最初はスポンサーから部品、Tシャツ1枚をもらうが、
それだけで終わるのはスポンサーとライダーにとって不健康だ
より大きなビジョンを持ってライディング、他の活動をしてみれば
スポンサーももっと喜んでくれるし、結果自分も大きな喜びを得ることができるかもしれない
7.最後の技
大会、ショー、デモで最後に見せ場を作る技をもっておく
これを最後にやれば会場は盛り上がるものを考える
大会などの前に最後の技を用意する場合もあるが、
演技の途中に思いついて果敢にチャレンジして観客の心を捉えるときもある
8.誰にアピール・報告したらいいのか見極める
自分のライディング・自分の価値を伝えて何かアクションをしたいのなら
誰に知らせて、どうしたいのかによってはキーパーソンを探して
伝えるほうが話しが早く進むことがある
9.忍耐
自分の狙ったとおりに大会、ショー、デモがうまくいかないときもある
スポンサーさんからも思ったとおりの反応、サポートがないときもある
そんなときは、愚痴らずに、自分の改善できる点を見つけて完全して再度チャレンジすることだ
10.ブランディング
覚えやすいライディング、自分の特徴は重要
相手の立場に立ってみて、覚えやすい自分の何かを作ろう