ちょっと前にBMXのスーパーライダーのMike Aitkenが大怪我をしたことが報じられている
前回のDew TourのDirt Jumpで優勝した直後にペンスルベニアのトレールで怪我をしたそうです
Mikeの治療費をカバーしてくれる健康保険に加入していなかったみたいで、膨大の治療費になるみたい
あのすごいうごきのライディングを見たい方、彼の治療費を補助しませんか?
僕は彼のライディングがみたいので、早速寄付をしてみました。
このページからクレジットカードで寄付ができます
Mikeの映像はこれね、若いのに家族がいるんだね
Mike Aitken Retrospective from Fitbikeco. on Vimeo.
寄付をしたい方はこちらからどうぞ
先日、お送りした、荒畑”145”潤一のインタビュー前編の続きを公開します
今までのお仕事インタビューの中で非常に濃い内容になっていると僕は思う
前編ではプロスケーターとしての145を中心に読み取れましたが
後編では、ビジネスマンとして145を中心に話が展開しています
内容もどんどん深くなっているので楽しめると思うよ
荒畑”145”潤一のインタビュー後編
質問: プロスケーターでいながらも、どうしてビジネスを始めようと思ったの?
Lesqueはプロスケーター伊藤慎一とフィルマーの朝田コウジ、森川司と共に出資し立ち上げたんだ。
日本のスケートシーンに変化をもたらせたくて100%スケーターが経営するスケーターの為の会社を興し、俺達スケーターがやっている会社でも食べていけるという証とリアルなスケートを世の中に発信したいと言う同じ気持ちが四人にあって一致団結しビジネスを始めたんだ。
もちろん自分自身の将来の事も考えた決断だしこれから育っていくスケーターの将来の為にも新しい動きが必要なんだ。
更に自分達の会社を持てば何かと物事を発信していくのに利点が多いのも会社を始めた理由だね。
それに俺はずっとスケートに携わって生きていきたいし仲間達もそう思っているんだ。
中学1年生からBMXをはまってから24年間の時間がたっているが、さまざまな技が生まれ、流行ったりした
でも、どの時代でも変わらずかっこいいとされる技、動きがある
アメリカのライダーでいうとChris Doyleだろういつの時代でも人を魅了するライディングをする
僕が思う時代に左右されない技というのはぶっ飛ぶとインバートだと僕は思う
では、それぞれ紹介してみ~っと
テーブルトップ・インバート
24年前に自分がBMXを始めたときから存在していた技だ
当時はパンケーキと呼ばれていたりもしたが、ずっとこの技は残っているし、かっこいいとされている
インバートをかっこよく行うライダーで思い浮かぶのがJoe Richなんだけど
彼と以前メールをしていたときにインバートについて下のように言っていた
Joe Richのコメント
自分がやるインバートに納得することは無いね
なぜかというと、次にやるインバートのほうがかっこよくできることを自分が知っているからだ
下の映像ではJoe Richがインバートとテーブルトップについて解説しているよ
ここ数年、自分が本当に何がしたいのかをちょくちょく考えているんだけど
『これだ!』とバシっと出てこない
でも、それに結びつくようなことが昨晩、自分の中で見つけた
何が分かったかというと、自分がどのようなときに生きがいを感じるかが分かった
それは、昨日、仕事でクライアントが困っていて、クライアントが考えられないことを考えてくれと頼まれた直後の帰宅時のことだった
電車の中で仕事をしていたんだが、ノートに情報を整理したり、自分のアイディアを考えて書いているときとてもワクワクしていたんだ
とてもお世話になっている人が面白い話を軽くしてくれた
人としての生き方ということでポジショニングチャートにしてみるね
縦軸に『誰のために生きているのか』、横軸に『どこを見て生きているのか』を書いて並べると下のチャートのようになる
生き方のポジショニング チャート
横軸:
どこを見て生きているのか
左:過去 - 右:未来
縦軸:
誰のために生きているのか
下:自分 - 上:社会・他人
では、縦横軸、それぞれを解説してみるね
今までは海外のプロBMXライダーたちのインタビューを掲載してきたけど、ここで国内のアクションスポーツで長い間プロとして活躍し、今、新たなチャレンジをしているアスリート荒畑潤一にお仕事インタビューをしてみた
荒畑潤一通称”145”の紹介
95年に日本のプロクラスの大会で年間ランキング1位にそれから国内のスケートシーンで大活躍
145の活躍の場は大会、TV、雑誌、イベント、DVDなどと多岐に渡り
活躍の場は国内だけにとどまらず海外にもおよぶ
プロスケーターになるという自分の夢を実現させた、荒畑”145”潤一は数年前からスケートボードに乗るだけでなく、スケートボードを提供することも始めた。さらに07年にスケートカンパニー”Lesque”を立ち上げ、さらなるチャレンジをしている
彼のスケートの動画はこれ
荒畑”145”潤一と僕の関係
2003年ぐらい当時TV東京で放送されていた1080という番組に一緒に出演をした
番組ではライディングとトークがあり小日向しえちゃんの司会で和気藹々としたトークと熱いライディングをした
その後もショーで一緒にデモをしたりと会っていて、その都度いろいろ話したりしているんだ
今回もこのお仕事インタビューとうちでのホームパーティーに招待したら快諾してくれた。嬉しいね
では、引き続き145のお仕事インタビューを楽しんでね
Maria Sansoneが去年来日したときに教えてくれてた言葉がまだある
それは
I'm in good hands
意味: 仲間に恵まれている(推定)
意味がそのときにMariaが教えてくれたことを元に書いてみたんだけど
Good Handsで調べてみたらこんな意味も出てきた
LevisBMXがFull Length(約45分)のビデオをリリースする予定だ
以前、LevisのBMXを起用したプロモーション事例を分析(ジェネレーションYへのマーケティング戦略)というエントリーを書いたが、今回のFull Lengthビデオをリリースについて自分なりに書いてみる
知っている情報
・Full Lengthビデオ(45分)をリリースする
・このビデオは無料で雑誌に同封して無料配布される
では、LevisBMXの狙いについて考えてみたい
その前に今回のビデオのトレーラーがあるので下に貼り付けちゃう、かっこいい映像だよ
今回のビデオに関するマーケティング戦略を自分なりに考えてみよう~
カリスマ アートディレクターの佐藤可士和さんのの超整理術という本を読んでみた
アートディレクターが整理術についての本を書くのはなんでだろうと思った
もしかして佐藤可士和さんがこれまでいい仕事をしてきた要素が整理術の中にあるのかな?と思い読んでみた
下の写真の本を見ると、白で黒文字のとてもシンプルだが力強い表紙で、これまた読みたくなるね
佐藤可士和の超整理術
自分なりに感じたことなどを書いてみます
大会に出場したときに出場者の願いは自分のパフォーマンスを最大限発揮したいということだろう
僕がよく大会に出ていたときは音楽を聴きながら出場したことで自分のテンションを上げていた
i-pod shuffle、MP3プレーヤーが出るまではCDプレーヤーを大会会場に持っていってはテンションを上げる音楽を自転車に乗る前にプロテクター(ニーパッド、ヘルメットなど)をつけるときに聞いていたが
MP3プレーヤーが出てからはSonyのMP3プレーヤーで聞きながら自転車に乗っていた
何台も壊しちゃったけどね
ここ数年はi-pod shuffleと動いてもずれないヘッドフォンをして音楽がガンガン聞きながら大会に出るようになった
では、僕のテンションをMAXにまで持っていてくれた思い出深い音楽を紹介するね
Madonna の What it feels like a girl - Remix
2001年のCORE Xtreme Gameでの聞いて、相当テンションと集中力を上げた
このときのパークの大会では2位になった。1位はカナダから来た当時のチームメイトのJohn Heatonだった