とてもお世話になっている人が面白い話を軽くしてくれた
人としての生き方ということでポジショニングチャートにしてみるね
縦軸に『誰のために生きているのか』、横軸に『どこを見て生きているのか』を書いて並べると下のチャートのようになる
生き方のポジショニング チャート
横軸:
どこを見て生きているのか
左:過去 - 右:未来
縦軸:
誰のために生きているのか
下:自分 - 上:社会・他人
では、縦横軸、それぞれを解説してみるね
横軸: どこを見て生きているのか 左:過去 - 右:未来
上のチャートの左右のエリアを見てみましょう
左側: 過去の自分を見て生きる
過去の自分から変化しようとせず生きていく
このような人はたぶん、今の自分の状態が表面的に充分満足のいくもので、過去の自分を自慢するかもしれないと思う
右側: 未来の自分を見て生きる
未来の自分のなりたい姿・あるべき姿を見て生きる
過去の栄光はあまり重要でなく未来の自分の可能性を信じて生きているのかもしれない
ダーウインも下のように言っているし、変化・チャレンジはいいみたい
なので、未来を見ながら生きたほうがいいみたいだね
It is not the strongest of the species that survive nor the most intelligent
but those most adaptive to change.
訳: 生き残る種とは、最も強い種ではない、最も賢い種でもなく
最も変化できる種が生き残っていくのだ
縦軸: 誰のために生きるのか 下:自分 - 上:社会・他人
今度は上のチャートの縦軸を見てみましょう
下側: 自分のために生きる
自分のために生き、自分に得なことを選ぶ
相手の立場を考える前に自分のことを考えるかも
上側: 人・社会のために生きる
人・社会に何らかの貢献しようと思っている
人の立場を考えたり、人の心のひだを読んだりするかも
私たちは一人では生きていけず、現代社会ではお互いがかかわりあって生きているため
自分だけのために生きると、自分が孤立してしまうため良い可能性、チャンスを見逃してしまいそうに思う
なので、逆に自分にとっていい結果を生まないのではないだろうか?
縦軸、横軸を合わせてみると
右上の未来を見て、人・社会のために生きるのがいいというのは分かる
では、自分がどのような人と仲良しになりたいか、自問自答してみると
右上に位置する人と仲良くなれたら自分の人生においていい影響がありそうだね
逆もまた同様で、自分が右上のような考え方になれば、回りの人たちにいい影響を与えることができるかもね
これは、人としての行き方を2軸で単純に切ってみただけなんだけど
たぶん、成功している人たちには、もっとたくさんの要素などがあるんだろうね
このあたりは徐々に勉強して、ここで書けたらいいかな