先日、佐藤可志和の超整理術の本のレビューをアップしたら、ブログ&BMX友達のエネ君が本を購入し、早速整理術を実践しているとのことだ
この本の中で僕が一番好きなのが、思考の整理の部分だ
ってことで、自分がよく使う思考の整理のコツを書いてみようと思いました
何かのお役に立てたら嬉しいな
考えるために考える
何かアイディア、状況分析をするときに何か考えなければいけない
しかし、すぐにアイディアを考えたり、、参考になる事実を列挙してもいいんだけど、いいアイディアが出ないとき、抜けモレなく考えたいときには、もう考えるために考えるステップ踏んでいる
僕がよく行う方法の一つは、考えるための枠組み(フレームワーク)を考えるんだ
例えば、去年ブログで書いていたリラックスする部屋作りのときは下のように考えていた
一番最初に底辺のコンセプトを決めていた、このときの部屋が目指すコンセプトはアジアン リゾートだ
次に基調となる色を考えた、基調となる色は濃い茶色と白に設定
そこで、次はリラックスする部屋をどう組み立てようか考えてみた
どんな要素が自分をリラックスさせるのかと思ったときにやはり人間の5感に対して訴えるものだと思い、一番上のレイヤーには”聴覚”、”視覚”、”触覚”、”嗅覚”を設定してみた、味覚は部屋作りには関係ないのでここから省いた
この後、それぞれの”聴覚”、”視覚”、”触覚”、”嗅覚”に対応するアイテムをコンセプト、基調になる色を元に揃えていった
この例では自分で枠組みを考えているけど、世の中にはすでにいろんな枠組み(フレームワーク)があり、それを利用して考えてもいい
すでにある枠組みのほうが抜けモレなく
すでにある枠組み(フレームワーク)例
・4P(Product,Price,Place,Promotion)
・3C(Customer,Company,Competitor)
・5 Force
・AIDMA、AIETA
よかったら、参考にしてみてください、佐藤可志和さんは枠組みのことを視点という言葉で書いていたけど、同じこと言っていると思うんだ
考えるためにフレームワークを使うと自分の思考を構造化して整理することができると僕は思っている
お役に立ったら嬉しいな