スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉を読み、スティーブ ジョッブスが人の心と行動を動かした言葉とその言葉の背景にある物語を読んでみた
なかなか勇気付けられる本だと思います
各章で印象に残った言葉
第1章 新しいマーケットを創り出した言葉
01 We're here to put a dent in the universe.
02 Do you want a chance to change the world?
第2章 ビジネスを成功へと導く言葉
第3章 孤高のブランドを築き上げた言葉
15 People don't have time to choose everything in their lines.
第4章 仕事に妥協しない信念の言葉
22 A great carpetnter isn't going to use lousy wood for the back of a cabinet, even though nobody's going to see it.
23 We believe that as the price goes down and as the consumer market blossoms, design and fashion becomes even more important.
24 A lot of times, people don't know what they want until you show it to them.
27 Every component should stay true to itself.
28 We tried to make something much more holistic and simple.
第5章 世界を一変させる革新の言葉
29 The cure for Apple is to innovate its way out of its current predicament.
30 Innovation has nothing to do with how many R&D dollars you have.
第6章 聴衆を魅了するプレゼンの言葉
39 You are working for under minimum wage.
第7章 揺るぎないビジョンをかむ言葉
41 I like things that do the job and kind of disappear into my life.
第8章 人生を自ら切り開く言葉
50 Stay hungry. Stay Foolish.
自分の感想
50もスティーブ ジョッブスが人々にやる気を与えた言葉を読むと自分もやる気になってきました
そして、僕にとって印象的なエピソードは下の4つです
1番の"宇宙にインパクトを与えるために俺たちはここにいるんだ!"とかなり大きなことを言っていますが、それぐらいの気持ちで物作りをしたいな
15番の"みんな全ての商品から物を選ぶ時間がないんだよ"と24番の"ほとんどの場合、消費者は実際の物を見せられまで何が欲しいか分からない"はユーザーのことをちゃんと分かっている一文だと関心させられるね
だからこそAppleとしてAppleの考える先端を走っているものを作ることが大事だと言うんだろうね
22番の"素晴らしいの大工は誰も見ないタンスの裏に安い木を使わない"だ
仕事への拘り、手を抜かないことを社員に伝えたときの一言だ
俺も仕事丁寧にやるようにはしているが、この一文を思い出しながらやろうと思ったね
人間一人で仕事するには量が限られているから、ここでいかにいい人を採用し、その人のやる気を持ち上げるかが重要なんだろうな
スティーブ ジョッブスはそれが本当にうまい人なんだろうな
ビジネスマンとして人を動かすというこういうことかなと思わせる本でもありました