夜のお仕事に見るクラウド サービス

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ITインフラ企業で働く友人と飯を食べているときに、彼がクラウド コンピューティング/クラウド サービスについて話してくれた。
ちなみに今のITにそんなに強くない僕のためにクラウド コンピューティングを調べてみると
クラウド コンピューティング/クラウド サービスを図にした下に図があった。

 

■クラウド コンピューティング/クラウド サービスを図
cloud_computing.png
<WikiPediaより転載>

 

僕の友人曰く、クラウドサービスの本質は、"リソース(資源)を共有している"ということだ。
そう考えるとクラウド コンピューティングのようなクラウド型サービスというのは昔から多数存在することも教えてくれた。
例えば、電話・秘書代行サービスは秘書というリソース(資源)を共有しているサービスだ
カーシェアリングも車を共有している、クラウドサービスと言ってもいいのだろうと思う。

では、考える場を夜のお色気のあるお仕事に移して考えてみると
お客さんが男性、そして共有するリソースが女性となるのでクラウド コンピューティングの図を使って図にすると下のようになるだろう。

 

■クラウドサービス型、夜のお仕事たち
cloud_service.png

クラウドの中にサービスを提供する女性たちがいる。
その回りに女性たちのサービスを買う男性がいるという図だ。
1人の女性は複数の男性に対してサービスを提供するところが、サービスというリソース(資源)を共有しているから、この構造はクラウド型サービスだろう。

これらの2つのお仕事の違いってあるのかなと思って、下のように比較してみることにした。

 

■クラウド コンピューティングと夜のクラウド型サービスの比較
cloudcomparison.png
クラウド市場についてはここを参考
風俗市場に関してはここを参考

そもそもクラウド コンピューティング市場と夜のお仕事市場を比較するのがバカバカしいが
別の視点で見るとクラウド コンピューティング市場は成長期で、もう夜のお仕事市場は成熟期である。
夜のお仕事が成熟期ではあるが、その後、衰退はしないだろう。
あるとすれば数々のサービスが形を変えて生き残っていく産業だと僕は思う。

クラウド コンピューティングはIT産業だから、何年か後には、クラウド コンピューティングに置き換わるテクノロジーが登場して変わるのだろう。

 

最後に

友達の話しをネタ元にくだらないことを考えてしまった。
ここまで読んで、お付き合いいただいた方に深くお礼を申し上げます。
このエントリーではマジメなことの根っこにある物は何かを抽出し、
似ても似つかないものと比較をしてみた。
こんな方法でいろいろ遊んでみるのも楽しいのだろうと書いてて思いました。
飲み会で使えるかもね

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