先日、3ヶ月で38冊買った本の一覧で紹介した本の中から最初に読み終わった本をここで紹介します。
ハゲタカを書いた真山仁さんのプライドです。
この本は熱い短編小説6話が収まっています。
6話の短編小説なので、すらすらと読めちゃいます。
でも、「え、ここで終りなの?!続きが知りたい」と思う部分も僕にはありました。
6話全てに共通しているのは、主人公がプロフェッショナルビジネスマンとして仕事に対するプライドをかけて生きてゆく様を描いています。
これが、またかっこいいんですよ。
だから、読んでて「俺もがんばるぞ!」と思わされました。
主人公も多岐にわたっていて、事業仕分けをされているお役所の人から養蚕をしている女性などです。
これを通して僕が感じたのは、仕事は何をしててもいいから、強いプライドを持ってやり抜き続けることが大事なんだと思いました。
私も、仕事において自分の強みを明確に認識して、自分の強みをさらに鍛えることが大事なのだろうな。そうすれば、人一倍のプライドを持つことができて、世の中に良い価値を提供できるようになるのだろう。
そんなことを考えさせられるかっこいい仕事人たちの物語が書いてあるのが、本:プライドです。