またまた、Stanford大学のEntrepreneurial Thought LeadersでのGuy Kawasaki氏の講演の中でのネタです。
人に好かれる3つのポイント
人に好かれるために重要なポイントとして下の3つを紹介しています。
これらは3番目は握手なので、日本文化に置き換えるとお辞儀になるのでしょう。
でも、これからグローバル化が問われる時代なので、握手についても知っておきましょう。
Smile:笑顔
笑顔は、口の横の筋肉と目の回りの筋肉を使った笑顔が好印象を与える
1つの例として、下の私の娘の写真はいかがだろう?
好印象を与える笑顔
上の笑顔に引き換え、口の横の筋肉だけを使う笑顔をアメリカではPan-Am Smile(パンナム スマイル)は、好印象を与えるには充分とは言えないようだ。
Pan-Amは昔、存在した航空会社で、そこのスチュアーデスたちは口の筋肉だけを使う笑顔をするように教育されていた。
それが下の写真だ。
Pan-Am Smile
どちらの笑顔のほうが好印象に感じますか?
前者の口と目の回りの筋肉を使っている笑顔のほうがいいですよね。
Dress for a tie:同等な装い
人前でプレゼンを行うときは、聴き手の服装と同等のドレスコードが良い。
例えば、観客は皆、ビジネスマンでスーツを着ている場合に、自分がTシャツとジーンズを着てプレゼンをしたとする。
少し大げさかもしれないが、この場合の自分の服装に隠れたメッセージとしては、
「僕は皆さんよりもお金も地位もあるから、皆さんと違ってカジュアルな格好をしようと気にしないよ」である。
逆に、自分が観客よりも、すっごく高い服を着ていた場合
自分の服装に隠れたメッセージは「僕は皆さんよりもセンスがいいのです。お金も持ってます」となるかもしれない。
だから、その場の空気を読むように観客のドレスコードと同等な装いが好印象を与える2つ目のポイントです。
Hand shake:握手
たかが握手、されど握手みたいで、握手も奥が深いみたいです
イギリスのマンチェスター大学が握手について研究をしました。
研究結果によると完璧な握手の計算式が下です。
完璧な握手の計算式
PH = √ (e2 + ve2)(d2) + (cg + dr)2 + π{(4<s>2)(4<p>2)}2 + (vi + t + te)2 + {(4<c>2 )(4<du>2)}2
ネタ元:NEWS PRESS
要は、握手するときに下の6つのことを気をつければいいのです。
- 右手で行う
- しっかりとした握手 (強すぎず、弱すぎず)
- 手はクールで乾いている
- 数秒で完結させる
- 相手の目を見る
- 笑顔で行う
この6つのほとんどのことは皆さん、できているのではないでしょうか?
ちょっとしたチェックリストと思っていただければ嬉しいです。
最後に
素敵な笑顔、同等な服装と完璧な握手の3つができれば、初対面で好印象を与えることができそうだと思いませんか?
僕は結構イケるのではないかと思っています。
ここでイケメンかイケメンでないで初対面が変わると思う方もいると思いますが、顔まで考慮に入れると僕は自信が無いので、ここで考えるのは辞めておきましょう。
初対面で好印象を与えることができたら、次の勝負ですね。
そこからが本当の勝負なのでしょう。
でも、初対面で好印象を与えられたら、次のうまくいきやすくなりますよね。
今回のネタはGuy Kawasaki氏の講演の中のほんの一部の内容です。
これ以外に面白いことをたくさん言っています。
僕がうまくまとめることができたら、このブログで紹介してみます。
でも、興味ある方は是非ともEntrepreneurial Thought Leadersで聞いてみてください。