TOEICのスコアを上げる勉強法について知りたいですよね。
16年ぶりに生涯2回目のTOEICを私は受けたときの勉強法を紹介します。
このときのTOEICのスコアは915点と自分が目標としていた800点を大きく超えることができて自分でもびっくりしました。
16年前に受検したときのスコアは780点だったのと、元々英語は得意というのもあるが、
テストとしてTOEICを見ると、2時間で200問を解かなければいけない。
英語で速さと正確さを求められる結構ハードなテストです。
以下に僕が行った4つの勉強法を紹介します。
参考になれば嬉しいです。
TOEIC Webで確認できる僕のスコア
まず、僕は問題集を買って勉強したのですが、問題集を解いていって大事な3つの能力があると思います。
1. TOEICで必要な3つの力
- TOEICテストに慣れていること
- 英語リスニング力
- 集中力
そこで僕は上の3つの能力を上げるために下の4つのことを行いました。
2. 実施した勉強法4つ
準備として下の4つのことを行いました。
以下に詳しく書きます。
加えて、テスト当日の準備についても書きます。
2-1. TOEIC公式問題集で勉強
TOEIC公式WebサイトとAmazonで販売しているTOEICテスト新公式問題集
を買って勉強しました。
勉強期間と頻度は、テスト2ヶ月前から勉強を始めて、5日ほど勉強しました。
TOEICを疑似体験できるので、これは必ずやっておくべきことだと思います。
私は1冊だけ問題集を買いましたが、不安な方は数冊買って練習しまくってもいいと思います。
2-2. Podcastを活用して無料で毎日のように英語を聞く
とにかく英語のリスニングができるようになるには、たくさん英語を聞くことが大事です。
ということで、楽しく英語を聞き続ける方法を見つけるのが大事。
楽しければ、自ら英語を聞くようになるし、何よりもただ聞くだけでなく、内容を理解しようと自分の意識が積極的になるのでリスニングに勉強の質が上がります。
僕はStanford大学のPodcastEntrepreneurial Thought Leadersを毎週のように聞いています。
しかも、ただ英語を聞いているのではなく、内容を理解しようとして聞き続けるので、自分にとって興味あることを知れるのと、同時に英語のシャワーを浴びれます。
テスト前の半年ぐらいStanford大学のPodcastを通勤時に聞きました。
なので、何か自分の興味ある英語のPodcastを見つけて聞き続けることがオススメします。
自分の好きなことを勉強の中に取り入れることで、続けやすくなります。
続けるための仕組み作りも大事なポイントです。
2-3. 英語NEWSサイトを読む
リーディングテスト対策としては、英語をたくさん読むことが大事です。
だから毎日少しでいいから英語を読み続ける習慣を身につければ、英語を読む力がつきます。
僕はアメリカでソーシャルメディアと言えば!出てくるサイト:Mashableを読むようにしました。
Mashableはi-phoneアプリもあるので、移動中、トイレの中などの隙間時間で気軽に英語の記事を読み続けることができます。
2ヶ月ぐらい毎日のように英語の記事を読んで、英語を読む力を養いました。
僕のオススメとしては英語のNEWSアプリはPulseです。
さまざまなカテゴリーで英語のNEWSを紹介してくれます。
2-4. 瞑想で集中力を鍛える
「TOEICの準備で何で瞑想なの?」と思う方がたくさんいると思いますが、
2ヶ月ほど前から平日、早起きをしては瞑想をしています。
瞑想と言ってもやっていることは単純で、座って、目をつむって、自分の体の中をじ〜っと意識しているだけです。
しかし、これを他のことを考えないで行うことがとても難しいのです。
でも、30分でもちゃんと瞑想ができると気持ちいい一日が過ごせます。
そして、集中力が鍛えられるのです。
TOEICはリスニング、リーディング合わせて、2時間で200問を解く大変なテストです。
そして、リスニングテストの最中に他のことを考えてしまうと、あっという間に次の問題が読み上げられて、「今のなんて言ってたの?、聞き逃したよ。どうしよう」ということになり、問題に答えられなくなります。
だから、僕が思うTOEICテストの対策の肝は集中力です。
集中力を養うために僕が選んだ方法は瞑想でした。
ヨガも集中力を鍛えられます。
手段は何を選んでもいいのですが、集中力を鍛えることが大事です。
集中力が高まればTOEICのみならず、仕事などの質も向上します。
いいことだらけです。
3. TOEIC受験当日の準備
テスト当日は問題集などで最後の勉強をしがちですが、当日勉強はいっさいしません。
テストに向けてのコンディション作りに専念します。
そのために下の3つのことを心掛けました。
- 脳に送る栄養(ブドウ糖)をちゃんと食べること
- 朝、瞑想をして自分をリラックスした状態にすること
- テスト前に模擬テストをして、テスト前に脳を疲れさせないこと
この3つのことを心がけてTOEICを受験するときはベストな状態で受けてください。
2時間であなたの全てを出し切って、自分の最高得点を獲っちゃってください。
健闘を祈ってます。
まとめ
TOEICを受検した直後は、脳をたくさん使い頭の中がぐったりしてました。
やっぱりTOEICはハードだな〜と実感しながら、「テストでやるだけのことはやったぞ!」というやった感を味わいました。
同時に「スコアが目標の800点に達しなかったら、またTOEICを受けるぞ」とも思ってました。
そして、3週間後にWebサイトで自分のスコアが915点ということを知ったときは本当に嬉しかったです。
「俺でもできるときがあるんだぞ!」と心の中で叫びました。
そして、TOEICのために行ったことを振り返ってみたら、上の4つの勉強法と当日の準備がありましたのでここで共有させていただきました。
もし、上の実施内容の1つでも読者の方にお役に立てば非常に嬉しいです。
また、英語を活用して外資系企業、グローバル企業で活躍したい方は英語転職.comに無料登録してみてもいいですね。