Stanford大学の起業家向けPodcast E-cornerでのBob Suttonの講演What Great Leaders Doで上司の見分け方について話していた。
社会・組織で働くのなら、誰と働くのかということはとても重要なことだと思います。
そして、上司による影響も大きいでしょう。
いい上司の元で働いてモチベーションを上げられたり、
嫌な上司の下で働いていたら、仕事が嫌になったりすることだってあるでしょう。
そんなことで上司の見分け方について僕もこれを機会に学習しました。
良い上司の見分ける4つの方法
では、1つずつ説明します。
1. 私か私たちか
上司が行った仕事の説明を受ける時に上司(または今後の上司)が「これは俺がやった!」と言うのか「チームで成し遂げた!」と言うのかを注意する
「俺がやった」と自分の手柄にする人は要注意です。
ましては、上司と面接したときに、上司が「あれはお前がきっかけを作ってくれたけど、俺が最後に決めたんだ」なんて言う人がいたら考えたほうがいいかもしれません。
2. プロジェクトの詳細資料を見る
1と同じことですが、プロジェクトの報告資料、説明資料で上司が全ての手柄を自分のものにしていたら、その上司は要注意です。
「俺、俺、俺」と言う人の下で働きたいですか?
そんな人の下で働くと自分の手柄が全部持ってかれてしまいそうですね。
3. 働いていた人から話しを聞く
今後の上司について知りたい場合は、以前その上司の下で働いていた人を見つけて話しが聞ければ最高です。
その人の言う事を全て鵜呑みにするのは良くないとは思うのですが、とても参考になる話しが聞けるでしょう。
傾向と対策が自分なりに練れるのと、心の準備ができるのが大きなメリットでしょう。
4. 会った後のフィーリングを見る
上司(または今後の上司)と会った後に自分がどう感じるのかを観察してください。
会った後にポジティブな気分になるのか、ネガティブな気分になるのかを感じてください。
人間は言葉以外にいろんなことを感じとります。
会った後にポジティブな気分になる人は、きっと自分の回りにポジティブなエネルギーを発信している人でしょう。
そんな人と一緒に働きたいし、自分もそんな人でいたいですね。
最後に
自分の上司がどうあれ、その環境下で頑張ることは自分にとってとてもいいことになると思っています。
やってきたことは裏切りませんからね。
おかしな上司だとしても、頑張って実績を作れば自分の実力がついてきますし、回りの人たちがちゃんと見ています。
また、良い上司の下で働いたのなら、良い部分をたくさん学び取りたいですね。
大事なことは自分が努力し続けて、いいインプットとアウトプットを出し続けることではないでしょうか?
良いアウトプットを出し続けていれば、未来がさらに明るくなると思うんですよ。
あ、そうそう、インプットとアウトプットの間に考えることがあると思います。
よ〜く考えることも大事なことですよね。