去年のネスレの揖斐さんにネスレゆずりばについて説明をしていただいた。
ゆずりばとは、自分が不必要になったもの、必要な人に無料でゆずる仕組みを提供しているWebサービスだ。
ネスレゆずりば
揖斐さんが企画をし、実現させたサイトで、このサイトで企業にとって利益につながるビジネスモデルがあるかと言うと、まったく無い。
自分の物で不必要なものを出品し、近くで欲しい人がいたら、欲しい人から連絡が来てそれを渡す。
ユニークなところは地域別に出品が分かれているところだろう。
物を渡すのに、直接渡せたら送料もいらないという配慮だと揖斐さんが話していた。
週末に3歳の娘とプールに行って遊んでいると、横でお父さんと8歳ぐらいの息子が水泳を練習していた。
お父さんは息子に「片足が弱い!」「もっと早く!」などと激を飛ばしていた。
その親子の関係、練習をするに至った前提など僕はまったく分からないので、僕がジャッジすることはできないが
僕なら、もっと楽しいアドバイスを出しながら練習をサポートしたいなと思っていた。
そのほうが子供の上達が早いだろうし、精神的にも良いからだと思う単純に思う。
その後さらに考えてみると下の3つの理由で親としては子供に楽しさを感じさせることをしたほうがいいと思う。
スパルタでなく、スポーツの楽しさを理解させる指導がいい理由
- 楽しいときが一番エネルギーが出る
- 指導するほうは良い部分にスポットライトを当てるほうが人は変わる
- ムチばかり打つことで心を鍛えるということに疑問
Photo: Worakit Sirijinda
たぶん、スポーツは辛いことを我慢して上手くなると思うのが「巨人の星」精神だろう。
しかし、別の道もある。それはスポーツをすることを心から楽しみ、子供が自発的にどんどん練習するようになることだ。
こうすることで子供は上達する楽しさを覚えるのだと思う。
脳の中ではエンドロフィンが分泌され、どんどん能力が覚醒させることが予想される。
もし、星飛雄馬の父親がスパルタ根性系のお父さんでなく、楽しさを教えるアプローチをしていたら、星飛雄馬はどんな選手になっていたのだろうか?
それは分からないが、マンガ「巨人の星」がもっとメローな今時なマンガになっていたのでしょうね。
では、3つの理由をもう少し詳しく解説してみます。
2012年になって財布を新しくしたと先日報告しましたが、財布に穴をあけて鍵を取り付けたため課題として下の写真のようにキーホルダーを通す穴が皮そのままなので、そのうち皮が削れたり、裂けていくことが予想される。
これでは、せっかくのお気に入りのNIXONの財布とキーホルダーの組み合わせの寿命が短くなってしまう!
加工前の財布
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そして、Facebookで親切な友達がハトメを裁縫屋さんで買えば大丈夫だと教えてくれた。
ということで、ハトメを買って、取り付けてみたら下の写真のように財布の気になる部分がバッチリ解決した!
しかも、素人が加工したとは思えない仕上がりになった。