これからのインターネットってどうなるのかなと、僕の妄想などをベースに適当に書いてみます。
あまりぶっ飛んだことが考えられなかったが、自分の備忘録として書いてみます
僕の予想
- Yahoo! Japanトップページでアダルトサイトの広告が?!
- ビックデータから分析結果と解釈を提供するサービスが出てくる
- オンラインショッピングの更なるパーソナライゼーション
- スマホが記事の読んでくれる
- タブレットでプレゼン資料、スプレッドシートがゴリゴリ作れようになる
- 電話の通話料は無料
では、最初から徒然と書いてみます。
1. Yahoo! Japanトップページでアダルトサイトの広告が?!
ネット広告は今や、各ユーザーが見ているサイトを分析しては、個人に特定した広告を配信している。
この傾向がより進化したら、例えば19時以降にYahoo! Japanでニュースを見ている横で、アダルトサイトの広告が表示されることが出てくるのかもしれない。
現在は、広告を表示しているサイトは表示する広告のポリシーを持っているが、それはサイトの運営主体者が広告も自分のサイトのコンテンツの一部と思っているからだろう。
しかし、ターゲティングが進んでくると、もしかして、サイト上に表示する広告はサイトとは関係なく、見ているユーザーに合わせて最適なものを表示しているため、表示する広告はサイトとは関係ないというポリシーに変わるかもしれない。
だからサイトのカスタマーサービスに電話をすると、「あなたがよく見ているジャンルのサイトが広告で表示されるので、当社とは関係ございません」と言われてしまうのだろう。
そうなったら、日経新聞、Yahoo!などの大手サイトのトップページに自分の趣味趣向にばっちりあった広告が表示されるのだろう。
2. ビックデータから分析結果と解釈を提供するサービスが出てくる
今、ネット上で大きな流れがビッグデータだ。でも今のビッグデータはたくさんあるデータをまず集めるので大きな論点になっていると思う。
しかし、データをたくさん持つと下の2つのことが起こるのかも
1.個人情報保護の観点からいろいろ言われる
2.本当に役立つデータは、持っているデータの中で一握り
だから、たくさんデータが欲しいのではなく、素敵な分析結果がたくさん欲しいのだろう
よって、下のような分析結果を出してくれるエンジンがあるといいのだと思う
オンラインショッピングを分析した場合:
20代のユーザーが最も多く訪問していますが、
最も顧客単価が高くて購買率が高いユーザー層は、既存顧客の中の30代前半のロハスな女性です。新規顧客として購買率が高い訪問者は、車好きな40代男性が多いです。
よって、売上を効率的に増やすために、上の2グループへの販促強化プランを以下に提案します...........
要は、たくさんのデータから価値ある解釈を捻り出せるサービスが生まれるのだと思う。
そうすれば、分析とマーケティングの両方を自動的にやってくれる。
3. オンラインショッピングの更なるパーソナライゼーション
現在、多くのオンラインショッピングでは、「この商品を買った人はこれも買いました」なんて言って、自分が観覧している商品以外の商品を見せて、より購買額を増やそうとする。
Amazonがその最たるものだ。一度見た商品とその関連商品をガンガン レコメンドしてくれる。
きっとオンラインショッピングはさらに進化して、商品特性と自分の好みを分析するのは当たり前で、自分の家族・彼女の誕生日、クリスマスのためのプレゼントの提案をするようになるのだと思う。
自分の欲しい物は誰もが分かるが、大切な人にあげるプレゼント選びが一番難しい。
そこを的確な商品にレコメンドをしてくれるようになるだろう。
オンラインショッピングの仕方が、今の検索型に加え、生活提案、自動補給型になるのだと思う。
4. スマホが記事の読んでくれる
もうあるのかもしれ合いが、見たいWebページ、または購読している新聞サイト、NEWS記事のキュレーションサービスで集まった記事を自動で読み上げてくれるサービスは出てくるだろう。
そうすると毎朝の通勤電車の中でスマホが自分が読みたい記事を読み聞かせてくれる。
5. タブレットでプレゼン資料、スプレッドシートがゴリゴリ作れようになる
今後、タブレットの普及率が飛躍的に伸びるだろう。
タブレットでさらに欲しい機能としては、パワーポイントのスライド作成、EXCELによる細かな計算がガンガンできるインターフェースだ。
そんなガチの仕事がタブレットでできたら、通常の仕事はタブレットで全て完結するだろう。
もしかして、CGの制作などのヘビーな処理もタブレットで行われるようになるのかも。
6. 電話の通話料は無料
携帯電話での通話がLINE, COMMなどでのソフトで通話が無料でできるようになっている。
Docomo, au, Softbankのキャリアも通話料を無料にするのだと予想する。
どこが先にやるかだろう。
孫さんがTwitterで「通話料無料やりましょう!」といつかつぶやくのだと思います。
ついでに通信会社はより規模が求められるようになり、国内のみの市場でなくどんどん海外進出をしないと生き残っていけなくなる。
Docomo,au,Softbankの国内のシェア争いはどうでもよくなり、グローバルでの市場価値が見られることが一般的になる。
最後に
適当に僕の妄想を書いてみました。
読み返してみるとそんなに突飛なぶっ飛んだ予想をしていないと思うのが反省点だ。
より、ぶっ飛んだ予想、妄想を頭から捻り出すにはどうしたらいいのかな?
普段からぶっ飛んだことを考え続けることが大事なのだろうな