子供のストライダーをさらに子供が気にいる物にしたい、子供にとってさらに乗りやすくしたいと思っていませんか?
私は、以前長女のために買ったストライダーを次女が気にいるようにしたかったので、今回カスタムパーツをいくつか手に入れてストライダーをアップグレードしました。
ストライダ−のカスタムパーツを専門に企画・製造しているChavezの協力とアドバイスを得ることでいい結果になりました。
長女がそうだったが、ストライダーを乗りこなした後に、補助輪なしの自転車を買ったら、すぐに乗れるようになりました。
次女も同様にストライダーを乗りこなしたら、補助輪つきの自転車をすっ飛ばして、自転車に乗って欲しいと思ってしまうのは僕だけじゃないだろう。ということで、ストライダーをカスタムして次女がよりストライダーに乗りたがるようにしたいと思ったのです。
カスタムしたストライダーはこれ
とにかくピンクが好きな娘なので、タイヤ、ホイル、ハンドルがショッキングピンクに変わった大満足です。
では、カスタムしたパーツと組み立て手順などを説明します。
1. カスタムする前のストライダー
2. カスタムパーツと各パーツを交換する理由
3. ストライダーは組み立て構造が簡単
1. カスタムする前のストライダー
下の写真がカスタムする前のストライダーです。
STRIDER (ストライダー) クラシックモデルはamazonでも正規品が売ってます。我が家のストライダーもネットで買いました。
2. カスタムパーツと各パーツを交換する理由
今回、交換したパーツ
以下に各パーツをそれぞれ紹介します。
- 左上: ハンドル、グリップ、ステム、ステムアダプターが一緒になったChavezハンドルカスタムセットです。
- 右上: アルミクランプとヘッドスペーサー
- 下:ホイル セット(KENDAのタイヤ付き) 特別にピンクのタイヤをつけてもらいました。
各パーツを変更する理由
タイヤ
ストライダーにもともと付いているタイヤは通常の自転車のゴムのタイヤとは違い、EVA(エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)でできたタイヤが装着されています。
パンクをしないのが利点ですが、ゴムほど柔なくないので乗り心地はゴムのタイヤにはかないません。
ちょうど、我が家のストライダーのEVAのタイヤも表面がツルツルになってきたので、ゴムのタイヤにアップグレードして乗り心地を改善したかったところでした。
グリップ
もともと付いているグリップは硬い素材のグリップなので、長持ちはしますが、握り心地がよくありません。
これを機に握り心地を改善してあげたいと思い、ハンドルと一緒に付いているということで、手に入れました。
ステム、クランムのアルミパーツ
BMXライダーとして長年いろんなパーツを触ってきた人間としては、Chavezの提供するステム、アルミクランプをつけたら、ストライダーがかっこよくなることは容易に想像できます。
だから、ステム、クランプも装着することにしました。
ハンドル、グリップ、ステム、ステムアダプター、ステムアダプター用スペーサーがまとめて買えるChavez ハンドルカスタムセットがお得だと思いました。
あと、さらにカスタムするのならサドルがいいかなと思っています。
3. ストライダーは組み立て構造が簡単
ストライダーは構造が簡単なので、組み立ても簡単ですぐに終わります。
必要な工具は下の2種類でバッチリです。
- 5mmと6mmの六角レンチ・アーレンキー
- モンキーレンチか14mmのスパナー
Chavezの組み立て説明書が付いていたので、どうしたらいいんだろうと思うところは、これの説明書を見て組み立てました。
まずは、もともとストライダーから前後のタイヤとハンドルを取り外しました。
ハンドルは、クランプが手で取れます。タイヤはハブのナットをモンキーレンチなどで緩めれば取れます。
前輪をフォークにはめて、ナットを締めればこのように装着完了です。
後輪もフレームにはめて、ナットを締めればバッチリ付きます。
自転車と違ってブレーキ、チェーンがないので組み立てが簡単です。
ハンドルはアルミクランプを5mmのアーレンキーで締めれば簡単に装着されます。
デフォルトは工具が必要なく、ハンドルを緩めることができますが、アルミパーツのかっこよさに負けて利便性は捨ててしまいました。
そんな頻繁にハンドルの高さ変えないしね。
シートを止めているクランプもアルミクランプに変えてしまいました。
アルミのクランプの方がかっこいいのは間違いないです。でも、このかっこよさを子供が感じるかは分からないんですけどね。
タイヤを装着して、タイヤに空気を入れたら完成です。
最後に
私自身も乗ってみましたが、乗り心地が全く変わったことに驚きました。
ゴムのタイヤの方がスムーズに走るので速いので、とっても乗りやすくなりました。
娘も喜んで乗ってくれているのでストライダー カスタム計画は成功です。
ストライダーのレースに出場している子供なら、ぜひともタイヤとグリップはゴムに変えた方がいいと思います。
タイヤをゴムに変えれば走りやすくなり、グリップをゴムに変えることで握り心地が良くなるからです。
私も自転車乗りですから、走りやすさと自転車の扱いやすさはとても重要だと思いんです。
お姉ちゃんの使っていたお下がりのストライダーをカスタムすることで妹も喜んで乗るようになりよかったと思います。
関連記事