Amazon Kindle Oasis 第10世代/2019年モデル)を買ってから半年たち、毎日のように家族で使っていて我が家では大人気デバイスになったのでレビューを書いてみます。
買ったきっかけ
海外に引っ越すことになったので、日本の本を海外でも読みたい、しかも最新の本をすぐに買いたいと思ってKindle Oasisを買いました。僕が買ったのは純正カバーも一緒に買えるKindle Oasis wifi 32GB 電子書籍リーダー (純正カバー ファブリック チャコールブラック 付き)です。
我が家の使い方
はじめは自分が読むビジネス書を買ってKindle Oasisで読んでいました。電車通勤のとき、寝る前などにKindleで読書を楽しんでいたのです。 そして、漫画「キングダム」の新刊がリリースしてからはKindleで漫画も読むようになりました。 しばらくしたら漫画「鬼滅の刃」をKIndle で全巻買って娘と読み始めた。 始めは長女がKindleで鬼滅の刃を楽しんでいたが、7歳の次女が鬼滅の刃を読み始めてから、Kindleは子供達が毎日使うデバイスになっていったのです。こんな感じで使い続けているKindle Oasisの感想をまとめて紹介します。
目次
- 1.Kindle Oasisの好きなところ8つ
- 1-1. 本をどこにいても買ってすぐに読める快適さ
- 1-2. バッテリーが長持ち
- 1-3. フロントライトがあるから寝る前ベットでも読める
- 1-4. 純正カバーがあると電源のOn/Offが楽
- 1-5. 充電はマイクロUSBだから、他の機器と同じケーブルで充電できる
- 1-6. 防水!だから風呂読書も心配なくできる
- 1-7. 薄さ3.4mm、重さ188gと薄くて軽いからカバンに入れてもかさばらない
- 1-8. 一番多く使う機能の1つ前後ページに行くボタンがある!
- 1-9. 本体のみだと滑りやすいが、カバーと一緒に使えば滑らない
- 2. Amazon Kindle Oasisがもっとこうなったらいいと思うところ3つ
- 2-1. ディスプレイをタッチしたときの反応がiphoneと比べると遅い
- 2-2. 本から本に移るナビゲーションを改善してほしい
- 2-3. ユーザー別のしおり機能があったら嬉しい
1. Kindle Oasisの好きなところ8つ
1-1. 本をどこにいても買ってすぐに読める快適さ
電子書籍初心者だった僕にとっては、海外にいてもすぐにKindleで発売される新刊を買って読めるのは素晴らしいです!
私はシドニーに住んでいますが、シドニーで日本の本を書いたい場合は紀伊國屋書店のシドニー店で買うことができますが、お値段は海外価格で入荷も日本よりは遅いです。だからKindleですぐに買えるのは嬉しいです。
そして、この薄くて軽いデバイスに何百冊の本が収まるので本の持ち運びが楽で快適です。
また、Amazonポイントが本を買うともらえるので、次回のお買い物でポイントを使って割引してます。
1-2. バッテリーが長持ち
1回の充電が3時間で完了します。
それから1種間ぐらいは充電せずに使っています。バッテリーの減りは遅くて長持ちします。
スマートフォンと比べてます。スマートフォンのように毎日の充電する必要がないのは手間が減っていいです。
Amazonのページは下のように書いています。
1回の充電で最大6週間利用可能 (明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)。ライトの設定やワイヤレス接続の使用状況によって利用できる時間は異なりますKindle Oasisの消費電力が少ないのだと思います。バッテリーが保つのが僕は好きです。
1-3. フロントライトがあるから寝る前ベットでも読める
Kindle OasisはKindleの中でも1番の上位機種です。 Kindle、Kindle Paperwhiteと比べて違うことの1つはディスプレイの大きさが1インチ大きいこと、フロントライトに使っているLEDの数が多いことだろう。 だから、寝る前の暗めの部屋で読書をしているときにこのベネフィットを僕は感じている。 フロントライトの明るさは自分でも調節できるが、私は自動調節をオンにして、画面の明るさが自動に変わるようにしている。
Kindle Oasis から色調が調節できるようになっています。ページの色味を白からアンバーと調節できます。
私はこの機能はほとんど使ってませんが、気になる方はご自分の好きな色調に合わせられます。
1-4. 純正カバーがあると電源のOn/Offが楽
子供も使うので電源をOn/Offが簡単なのがいい。純正カバーを取り付ければカバーの開け閉めが電源のOn/Offになるから、スイッチを押すことを気にせず使える。 また、落とすことはあまり無いが、落としたときのことを考えるとカバーをつけておきたいと僕は思っている。 まあ、壊れるときは壊れるのですが、カバーがあることでの安心感はありますよ。
1-5. 充電はマイクロUSBだから、他の機器と同じケーブルで充電できる
充電はマイクロUSBのケーブルがあればできるので、我が家には他にBluetoothスピーカーもあり、これも充電はマイクロUSBなので、1つのケーブルで充電をしているので便利です。
Kindle Oasisを買った時についてきた充電ケーブルを使っているのか、どうかも忘れてしまいました。マイクロUSBのケーブルなら充電できるので、1つのケーブルで複数デバイスを充電してます。
1-6. 防水!だから風呂読書も心配なくできる
読書をする場所の一つとして僕が大好きなのがお風呂です!
以前は物理的な本をお風呂に持ち込んで読書をしてました。
本がふやけてもいいと思っていましたから。
Kindle PaperwhiteとKindle Oasisは防水なのでお風呂で読書をしていて落としても大丈夫です。
Kindle Oasisの防水機能は、水深2メートルの真水に最大60分まで耐えられるので風呂読書も安心してできます。
1-7. 薄さ3.4mm、重さ188gと薄くて軽いからカバンに入れてもかさばらない
Kindle Oasisはとても薄くて軽いです。 通勤で読書をしているときにカバンに入れますが、薄くい、大きくない、さらに軽いのでカバンに入れたところで、「Kindle入れるとカバン重くなったな」と思いません。
1-8. 一番多く使う機能の1つ前後ページに行くボタンがある!
一番多く行う操作はきっと次のページ、前のページに行くことでしょう。Kindle Oasisは画面をタップしても前後のページに進むことができるのと、ボタンがあるのでボタンを押しても前後のページに進めます。これはとてもいいです。
そして、前後のページを表示する速度もストレスを感じない速さで表示してくれます。
このボタンはKindle Oasisにしかついていないですね。
7歳の娘が使っているのを見ていると前後ページに飛ぶのにボタンを使っています。物理的にあると使うんでしょうね。
1-9. 本体のみだと滑りやすいが、カバーと一緒に使えば滑らない
Kindle Oasisと一緒にカバーを買ったのはとてもよかったと思っている。
なぜならKindle Oasisのみだと表面の素材が滑るので、うっかり落とすこともあるんだろうと思ってしまう。幸い純正のカバーもセットで買ったので、まったく滑ることなく使い続けている。
子供達、妻も毎日のようにKindleを使っているが、落として壊れたことは今のところないので安心しています。
2. Amazon Kindle Oasisがもっとこうなったらいいと思うところ3つ
2-1. ディスプレイをタッチしたときの反応がiphoneと比べると遅い
普段スマートフォンでデバイスの操作が慣れている僕たちが最初にKindleに触れると思うのが、タップしてからの反応が遅いことでしょう。
でも、スマートフォンと違って本を読み始めたら、そこまでデバイススピードが必要な場面はあまりないので、しばらく使って慣れてしまえばいいと思います。
2-2. 本から本に移るナビゲーションを改善してほしい
1冊の本だけを読み続けるのならいいが、複数の本にまたがるときは毎回、読んでいる本からホームに戻り、マイライブラリに行って、次に読みたい本を選ぶ。
マイライブラリにたくさんの本があって、次に読みたい本が表示されるまでに、次、次とページを進めないといけないという、このナビゲーションを改善してほしい。
2-3. ユーザー別のしおり機能があったら嬉しい
我が家は家族でKindleを使っているので、同じ本を複数人で読むことがあります。
そんなときにユーザー別のしおり機能があったら便利だと思いました。
しかし、この機能を追加したことで他の設定、操作が多くなると逆にシンプルでなくなるので、なくてもいいですね。
最後に
Kindle Oasisの自分なりのレビューを買いてみました。Kindle Oasisを購入検討するいい材料が提供できたらとても嬉しいです。
Kindle Oasisの細かい仕様などについて
Kindle Oasisのページに買いてあるので、ここでは書かず、使っているユーザーの目線での感想のみを買いてみました。
Amazon
Kindle Oasisを買ってしばらくはそんなに使ってなかったのですが、ビジネス書をKindle書い始めて使用頻度があがりました。
漫画を買ったら飛躍的に使用頻度と使う人数が増えました。
今は我が家にはなくてはならないデバイスになってしまいました。
Kindleはこのように徐々に自分の生活に浸透していくデバイスなんだろうなと感じています。