今週末、エストニアで開催されたSimple Sessionの映像を見たら、すごいライディングの連発で目玉が飛び出て落ちそうになった。
下の映像はRideBMXに掲載されたSimple Sessionの決勝でのハイライト映像だ。
Simple Sessionハイライト映像
これを見るとBMXの技の進化の凄まじさと若いうまいライダーがどんどん出てきているのが分かる。
今週末、エストニアで開催されたSimple Sessionの映像を見たら、すごいライディングの連発で目玉が飛び出て落ちそうになった。
下の映像はRideBMXに掲載されたSimple Sessionの決勝でのハイライト映像だ。
Simple Sessionハイライト映像
これを見るとBMXの技の進化の凄まじさと若いうまいライダーがどんどん出てきているのが分かる。
PROPSが97年にリリースしたビデオPROPS Video Magazineに収録さているRick Molitarnoのインタビュー映像をPropsBMXTVで公開した。
このときRick Molitarnoにインタビューをしているのが、当時23歳の僕だ。
このビデオに出たことで、世界のBMXシーンでshoe-g(僕の名前)という名前と僕の顔が知られた。
Go to BNQT.com for more videos.
PROPSは95年頃から最新のBMXシーンを全世界に向けて発信しているBMX専門の映像会社だ。
上の映像は97年当時の最先端のBMXシーン・情報を伝えるビデオマガジンに収録されたインタビューだ。
PROPS Video Magazineは世界中で見られていたため、BMX界で有名になるためにはPROPSに出演することが1つの道だった。
僕は22歳のときにアメリカの大会に初めて出場したときに、日本人で初めてPROPSに出演することができた。
それをきかっけに当時の僕はアメリカに行ったときは、かならずPROPSに出演するように頑張ろうと目標を立てた。
今から10数年前のことですが、20代前半の僕はほんまもんのプロBMXライダーになりたかった。
当時の僕は日本の大会に出場すれば1〜3位に入賞していたが、BMXで生計を立てているわけではなかった。
そこで、僕はアメリカでBMXを乗って生計を立てているプロライダーのようになりたくて、よくアメリカの大会に出場していたが、アメリカのBMXのレベルはとても高くプロライダーとして生計を立てられるぐらいの条件でスポンサーを得ることはできなかった。
プロライダーと一言で言っても人によって定義はいろいろだ。
僕はいうプロライダーとは、以前書いた記事:プロライダーについて具体的に考えてみる【悩み相談】でも書いたが下の図でいう上から2つのカテゴリーだ。
要は、BMXに乗って充分生計を立てているライダーをここでは、プロライダーと思っている。
さらに、僕はパークライダーだからパークに限って話しを進めてみます。
面白いもので、吉本芸人の間で自転車が結構流行っています。
自転車に乗っている芸人の中でも、BMXを乗っている芸人もいるんですよ。
そんな芸人たちが集まってBMX部を作ったんです。
そして、僕は吉本興業のグループ会社に勤めているので、先生としてBMX部に参加しました。
このBMX部の模様がヨシモト 4WEEKS NOWで紹介されたんだ。
良かったら下の画像をクリックして番組をご覧ください
9月半に家族で駒沢公園に行ったときに少し新しくなったスケートパークで自転車に乗ってきました。
僕が乗っているところを妻がiphone4で撮ってくれたのでYouTubeに貼付けてますね。
iphone4は本当にHDで撮影をしてくれるんですね。
手持ちの電話でHDの動画が撮影できるのがびっくりで、時代の進化を感じました。
駒沢でヒップを飛んだのと、ジャンプランプで360:iphone4で撮影
僕の大好きなヒップがあるので、もっと乗りたかったですね
もう少し乗れば、もっと高く飛べるようになるだろうと思うんだ。
自宅の引き出しに1本のテープがあったので、見てみたら自分の1998年、99年のBMX映像だった。
今、見ると恥ずかしい部分はたくさんあるのだが、面白いかもしれないので公開してみます。
筋肉番付に出演したときの映像
TBSの筋肉番付で最初で最後のBMXを扱ったときだ。
収録の時にBMXライダーたちが決められたことをするのをとても嫌がり、決められたことをやらなかったりしていた。
それで番組プロデューサーが怒ったみたいだ。
視聴者に分かりやすく見せたいというテレビ番組を作る側の思いと、
BMXライダーたちの「俺たちは人と違うことをやってなんぼなんだ!」という思いがうまく交わらなかった1つの例だったねw
それにしても、僕を大きく取り上げていただいて非常に幸いだ。
この時期に僕が住んでいたマンションの大家さんが番組を見ていて驚いていた。
次には、98年、99年に自分のライディングをまとめた映像です。
12年前のライディングだが、悪くないのではなと思うw
21歳に日本の大会で優勝してからというもの、長い間BMXライダーとして頑張ってきた。
得たものはたくさんあり、通常では経験できないこと、BMXをやっていなければいけなかった場所にも行った。
しかし、ライダーとして頑張りすぎた代償も無いわけではない。
そして、ガチンコに大会に出場するのを辞めてから3、4年が経つが38歳になり、現役ライダー時代に怪我をした膝が痛むことがある。
ちなみにBMXをして25年間の間にした怪我をしたの絵にまとめて書いてます
25年間でした怪我
クリックして拡大画像を見る
※具体的な練習方法を知りたいと質問をいただいたのでテキスト、画像、動画を追記してみました。
冬の自転車移動にはベロの厚い靴がいいのエントリーにGGレモンさんより下の恐怖への対処法についての質問をいただいた
ブログ楽しみに読ませてもらってます!
私は2001年の福岡の大会でshoe-gさんを見て感激し、BMXを始めました。
あれから9年が経ち、スパイン、ヒップ、ジャンプランプでは、そこそこエアーが出せるようになりました...が、未だクオーターだけは苦手で、恐怖心が取れずコーピングから10センチ位しかエアーが出せません。Tail Whipメイクに6年も掛かるぐらいなので、BMXの才能が無いことは百も承知しています。
しかし、どうしてもクォーターでをone foot invertをメイクしたいです!こんなヘタレライダーですが、恐怖心に打ち勝つアドバイスを頂けたら幸いです。
ということでこのエントリーでは恐怖と恐怖への対処法について考えてみる
まず、恐怖とは何かと言うのを確認してみよう。Wikiで見てみると
恐怖は防御的、生存的な本能的感情で、多くの生命体で発達していったと思われる。
通常、恐怖は特定の刺激に対する反応である。
例えば、蜘蛛を見た人はそれに対して恐怖を感じるかもしれない。
恐怖はまた、安全への退避の動機を起こす役目を果たしている。
BMXでも何でも人が恐怖を感じた時は、体の動きが固くなり、精神的にも不安定になるため
技など何か行っていることが失敗する確率が高くなる。
BMXの場合は、技が失敗し、ひどい時は怪我をする
怪我がひどい時は骨折や靭帯を痛めたりして、しばらく動けなくなる
仕事でも例えばここぞというプレゼンのときに恐怖を感じた場合いいプレゼンができる可能性が低くなるだろう。
いつも以下のようにマジメにプロライダーなどについて考えたエントリーを書いているが、
今回は社会的なプロライダーではなく、誰かにプロライダーと認められる瞬間をゆるく、楽しく、バカバカしく考えてみる
プロライダーについて具体的に考えてみる【悩み相談】
ライダーとして世界で有名になる方法 今と昔
プロライダーになりたいなら考えたい映像メディアの格付け
認めてくれた人: 大会運営者たちと参加者たち
これは、プロライダーと回りから認められる分かりやすいケースだね。
プロクラスの大会で決勝に残れば、プロクラスで戦っていける実力を持っていることになるため、
とても論理的にも納得されやすいケースだろう。
プロライダーについて具体的に考えてみる【悩み相談】でプロライダーとはなんぞやなんて書いてみたり、ライダーとして世界で有名になる方法 今と昔でライダーとしてアピール方法を書いてみたが、 これに加え、ライダーなら自分をどのメディアに出るとスポンサーが喜ぶのか、またはスポンサーになって欲しい企業に対してアピールできるのかを整理してみる。
下のピラミッドの図にしてみた
この図では自立するBMXプロライダーつまり、海外で活躍して稼ぐプロライダーを目指すことを前提としているため、日本のメディアを考えていません。 br> もちろん、日本のTVに出ることを否定はしていませんよ。
では、各レイヤーを説明してみます。