教室で習えない英語講座アーカイブ

アメリカのビジネスの現場で使われて、あまり習わない英単語を知りたくありませんか?
私は今の時点でサンフランシスコに本社を持つ Dropbox で働いてから2年が過ぎました。この2年で自分の知らなかったが、よく聞く英単語を21個ほど紹介します。
ちなみにDropboxはIT企業でサンフランシスコ、シリコンバレーには世界中から素晴らしい人たちが集まっています。そんな環境でよく聞く英単語なので多少なりとも参考になれば嬉しいです。




写真は2015年、Dropbox 入社時に Yosemite に行ったときの写真です。

Hair of the dog:迎え酒

Huluの記念パーティーでイギリスの弁護士に会い、その人から英語で迎え酒の言い方を教えてもらった。
イギリス特有の言い方かと思い、アメリカ人にも聞いてみたところアメリカで言うので英語圏で通じる用語みたいだ。
では、迎え酒を英語で言うと下のようになります。

今回のフレーズ: Hair of the dog
意味: 迎え酒


例文:
Mike: Damn I drink too much last night.
Bob: Do you want to take some pills of hair of the dog?
Mike: Oh thanks I will take a beer. That will cure me.
Bob: There you go.

訳:
Mike: 昨晩は飲み過ぎたよ
Bob: 薬飲む?それとも迎え酒にする?
Mike: お、ありがとう!ビールももらうよ。これでよくなるだろう
Bob: ほらよ

秘密:skeleton in the closet

先日、アメリカ人と話しをしていたときに聞いたフレーズを紹介します。
僕も知らなかったフレーズで表現も面白いので、気に入ってしまいました。



今回のフレーズ: skeleton in the closet


skeleton in the closetを直訳すると"タンスの中の骸骨"となるが
フレーズの意味としては、"秘密"、"隠しておきたい過去の秘密"となる
語源は、18世紀に殺人を犯した犯人が死体をタンスに隠していたことらしい。
詳しいことはこちらに書いてあります。

TOEICのスコアを上げる勉強法について知りたいですよね。
16年ぶりに生涯2回目のTOEICを私は受けたときの勉強法を紹介します。
このときのTOEICのスコアは915点と自分が目標としていた800点を大きく超えることができて自分でもびっくりしました。
16年前に受検したときのスコアは780点だったのと、元々英語は得意というのもあるが、
テストとしてTOEICを見ると、2時間で200問を解かなければいけない。
英語で速さと正確さを求められる結構ハードなテストです。
以下に僕が行った4つの勉強法を紹介します。
参考になれば嬉しいです。

TOEIC Webで確認できる僕のスコア
toiecscore.jpg

まず、僕は問題集を買って勉強したのですが、問題集を解いていって大事な3つの能力があると思います。

1. TOEICで必要な3つの力

  1. TOEICテストに慣れていること
  2. 英語リスニング力
  3. 集中力

そこで僕は上の3つの能力を上げるために下の4つのことを行いました。

2. 実施した勉強法4つ

準備として下の4つのことを行いました。


  1. 2-1. TOEIC公式問題集で勉強

  2. 2-2. Podcastを活用して無料で毎日のように英語を聞く

  3. 2-3. 英語NEWSサイトを読む

  4. 2-4. 瞑想で集中力を鍛える

以下に詳しく書きます。
加えて、テスト当日の準備についても書きます。

magic recipe:重要な秘訣、重要なポイント

Stanford大学のビジネススクールが配信しているPodcast:Entrepreneurial Thought Leadersを毎週のように聞いているのですが、その中でスピーカーが"magic recipe"とポツっと言っていたので、ここで紹介してみます。
Podcastの中では下のように言ってました。

 

原文:  If you listen to your customer you'll find more opportunities for innovation from them. Combined with what you know and your new ideas. That's part of the magic recipe of success.

訳: 
お客さんから話しを聞いて、自分の知っていること、自分のアイディアと組み合わせることでイノベーションのチャンスが見つかるんだ。
これが成功への1つの重要なカギだよ


 


では、改めてmagic recipeを解説してみます。

legit , ligit: モノホンだ、信用できる

たまにアメリカの映画、ドラマで"That is legit!"なんて聞く。
なんとなく、このLegit(レジット)という単語はかっこいいことを意味しているのだと思っていたが、
ちゃんと調べるたら、LegitLegitimateの略だということが分かった。

Legitimate
意味:
形容詞:
 合法の、道理にかなった、本物の
動詞: 合法化する、正当化する

Legitimateの最初の3文字のLegを見る所法律"Law"が語源だろう
法律の関連用語には -leg-, -lig-, -loy- が付いていることが多い

 

では、Legitに意味、使い方を一緒に学んでみよう

make the cut: 予選を通過する

大会会場での会話と大会に関する記事でこの言葉を良く見かけるので紹介しますね。
最近ではHaro BikesのブログでDew Tour(大会)で予選を通過したライダーの報告をしている記事でMake the cutと書いていた。
Haro Bikesのブログを書いているのはプロライダーであるColin Mackayなので、本当にライダーたちが使っている英語なのですよ。
BMXライダーで海外に活躍したい人は覚えておきたい単語ではないだろうか?!

Make the cut
BMXライダーの間での意味:  予選を通過する、決勝に駒を進める
本来の意味:  ある基準を満たすか、それを上回ること

別の言い方: move to final

偶然ある資料の中で「キャンプ場でのダッチ オーブンの使い方」と書いてあった。
これを見たアメリカ人が1人でクスクス笑っていた。
後、アメリカでのダッチオーブンの意味を調べたら日本とアメリカで意味が大きく違うことが分かった。
日本語でダッチオーブンと言ったら金属製の重い鍋を考えるだろう
アメリカだと全然違う

dutch oven
読み:  ダッチ オーブン
意味:  顔に乗っかっておならをすること

世界でぶっ飛びライダーは誰?ってガチンコBMXライダーたちに聞いたら
10人中5人はMorgan Wade(モーガン ウエイド)って答えるだろう
そんなMorgan Wadeが下の動画で360ターンダウンの説明をしているんだが
その中でターンダウンがばっちりできたときの目印としてdoyle burn(ドイル バーン)ができるかどうかを目印としている
今日はdoyle burnについて説明する

Morgan Wade(モーガン ウエイド)による360ターンダウンのHow-to

この映像の3分からMorgan Wade(モーガン ウエイド)がDoyle Burnについて話す


doyle burn
読み:  ドイル バーン
意味:  BMXの技のターンダウンががっちり入ったときに上腕にタイヤかジャイロが当たってできる傷


語源の由来

面白い単語を偶然見つけたので、いつも英語を教えてくれるケンちゃんに話したら”それはいい単語だね”と笑っていたので紹介しますね

ghetto upgrade
訳: 空いている飛行機のエコノミークラスで横のシートも一列全部使って寝れる状態のこと
言葉の直訳: スラム街のアップグレード

例文