BMXを通して、僕の心境がここ15年でだんだん変わっているんだ
人って年齢を重ねていくとだんだん考えが変わるんだなと思うんだ
一人の自転車乗りである僕のことを一例として下に書いてみます
環境と心境の変化
1992年:20歳
1,2年のブランクを経て、再び自転車に本格的に乗り始める
再び本格的に自転車に乗るのが最高に楽しくて無心に乗っていた
1993年~1994年:21歳~22歳
21歳で初優勝をし、BMXの大会では常に1~3位
闘争心、勝負心が非常に強かった
とても目立ちたかったし!!自分を見て欲しかった
自己中心的でもあったな、あまりいいやつではなかったと思う(笑
22歳のときに就職活動を行う前にアスリートとして食べていきたかったが、海外のプロライダーのJay Miron,Mat Hoffmanと自分を比較したら足元にも及ばなかったため就職活動をした
大学卒業前に単身でアメリカに行って、大会に出場して2位になったが、相当すごいライディングを目の前で見て、ぶちのめされた
最近、下の3つのことから、楽しい食事と予算は比例しなく、別のことが比例すると感じた
・映画”Sex and the City”を見た
・自宅でホームパーティー
・妻と外食
友達、恋人、家族で楽しい食事をしようとしたときに重要な要素って何だろうと思いました
そこで、ちょっと自分なりに考えてみる
事例分析
上の3つのことを整理
まずは、映画”Sex and the City”を見たら、映画の中で仲間たちで2回の大きな食事をしている
その2回の食事を比較してみる
Sex and the Cityの映画の中で主人公の結婚式前夜の豪華なディナー
大人数で豪華な食事をしている。しかし、映画の中ではここでちょっとしたトラブルが起こる
予算: 高い
満足度: 低い~最高(人による)
目的: 主人公の結婚を祝うため
旦那役の不安の理由:
-旦那の考えていたあるべき姿と違っていて、豪華すぎるディナーを不安を感じていた
-ディナーに参加した友達の別れた旦那が訪れ、友達が困惑させ、結婚する旦那にその思いをぶつけて、結婚式を控えている旦那をさらに不安にさせた
このときのディナーのマイナス要素は人間関係、精神的なところから来ているね
Sex and the Cityの映画の中で普通のレストランでの普通の食事だけど楽しいディナー
みんなで結婚を祝い、みんな素敵な笑顔で話し合っている素敵な食事
予算: リーズナブル
満足度: 最高
目的: 主人公の結婚を祝うため
最高の理由:
- みんな自分の仲良し家族、友達と友達の結婚を祝っていた
- 参加者たちの精神を不安にさせる出来事がなかった
- みんなが力を抜いてかっこつけていなく気楽な雰囲気でフルに楽しんでいる
みんながとてもハッピーな気持ちだったので、食事の内容は二の次で集まってワイワイと話すほうがメインだったように見える
映画の原作を書いた人が1つ幸せとは何ぞやというメッセージを含めたシーンのように僕は思える
友達と自宅での楽しいホームパーティー
予算: リーズナブル
満足度: 最高
目的: 友達と集い楽しむ
最高の理由:
- みんな利害関係が無く、立場関係なく本音を話せるため、会うことを心より楽しみにしている
- みんながこの会に対して、何をもらおうという気持ちではなく、何を提供し、ともに楽しもうという気持ちである
- 誰もがかっこつけたり、見栄を張っていなく気楽にしていて、笑いまくっていた
- 気楽でやりやすい理由の1つ:僕の家のホームパーティーの食べ物、飲み物は参加者が持ち寄るというものだから労力、金銭の負担が偏りにくい
先日、佐藤可志和の超整理術の本のレビューをアップしたら、ブログ&BMX友達のエネ君が本を購入し、早速整理術を実践しているとのことだ
この本の中で僕が一番好きなのが、思考の整理の部分だ
ってことで、自分がよく使う思考の整理のコツを書いてみようと思いました
何かのお役に立てたら嬉しいな
考えるために考える
何かアイディア、状況分析をするときに何か考えなければいけない
しかし、すぐにアイディアを考えたり、、参考になる事実を列挙してもいいんだけど、いいアイディアが出ないとき、抜けモレなく考えたいときには、もう考えるために考えるステップ踏んでいる
僕がよく行う方法の一つは、考えるための枠組み(フレームワーク)を考えるんだ
例えば、去年ブログで書いていたリラックスする部屋作りのときは下のように考えていた
ガソリン代の高騰、エコブーム、不況、若者の車離れがあり
15年前と今とでは車の選びかた、車に対しての世間的な価値観が変わっていると感じる
どうのように感じるかを下に書いてみる
15年前
車がその人のステータスを表現する大きなツールだった
高い車(ベンツ、BMW、etc) = ステータスが高い
今
近年のエコ、ロハスブームにより価値観の多様化
車でステータスを表現すること価値が減少したと僕は感じる
若者の車離れにより、いい車に乗っていれば女性にモテるという式が昔よりは見えない
では、高級車メーカーはどのようにして車をアピールするのだろう?
ここ数年、自分が本当に何がしたいのかをちょくちょく考えているんだけど
『これだ!』とバシっと出てこない
でも、それに結びつくようなことが昨晩、自分の中で見つけた
何が分かったかというと、自分がどのようなときに生きがいを感じるかが分かった
それは、昨日、仕事でクライアントが困っていて、クライアントが考えられないことを考えてくれと頼まれた直後の帰宅時のことだった
電車の中で仕事をしていたんだが、ノートに情報を整理したり、自分のアイディアを考えて書いているときとてもワクワクしていたんだ
とてもお世話になっている人が面白い話を軽くしてくれた
人としての生き方ということでポジショニングチャートにしてみるね
縦軸に『誰のために生きているのか』、横軸に『どこを見て生きているのか』を書いて並べると下のチャートのようになる
生き方のポジショニング チャート
横軸:
どこを見て生きているのか
左:過去 - 右:未来
縦軸:
誰のために生きているのか
下:自分 - 上:社会・他人
では、縦横軸、それぞれを解説してみるね
Guy KawazakiさんとAriane de Bonvoisinさんのインタビュー記事で変化について話しているのが面白いのでポイントをかいつまんで以下に書いてみます。
私たちの生活で変化が唯一確実に起こるものである
誰もが変化を起こそうとしたり、変化によって他の人を助けたりする
普段の変化とは例えば、新しい仕事、恋に落ちること、仕事を首になること、離婚、健康に問題が起こったりなどとたくさんの大きな変化から小さな変化がある
そんな、変化への対処がうまくなるということは、自分の人生のナビゲーションがうまくなるということだと言う
変化に対処するポイント
では、自分が変化への対処がうまくあって欲しいと思うだろう
変化の対処についてArianeさんが1000人をインタビューをしたことからポイントを教えてくれた
当たり前のことだろうが、自分で実際に感じているので絵にしてみた
ヨガを始めて6年になるが、昔よりも焦らなくなってきた
焦ると仕事もプライベートも上手くいかにくくなるが
落ち着いていると上手くいったり、トラブルが減ったりする、そして気分もいい。
それを自分なりに絵にしたのが下の2つ
自分から出ている線は自分の気持ちの周波数を表現したつもりなんだ
どうだろう?分かりやすいかな?あなたはどのように思う?
▼自分がイガイガ、トゲトゲした雰囲気・気分でいるとき
CNN MoneyにWhat is takes to be great(偉大になる方法)なんて記事があったので読んでみました
簡潔に成功者たちの必要なことを書いているので要約してみます
で、タイガーウッズがすごいプロゴルファーの理由って何?
ウオーレン バフェットが世界一の投資家になれたのはなぜ?
みんな生まれたときからCEOでも投資家でもないよね
みんな偉大な人になるためには、多年に渡って、たくさんの努力が必要だ
でも、ただ努力すればいいということじゃない、重要で大変な特定のことを頑張る必要があるという
例えば、ウオーレン バフェットは見込み投資先の企業について、驚くべき多くの時間を使って調査、勉強するという
いいお知らせとして、ウオーレン バフェットもたくさんの努力をするので、僕たちも先天的な才能がなくても大丈夫なんじゃないかと思う
偉大のレベルに行くには才能はそれほど関係ないみたいだ
多くの人は新しいことを習い始めたときは早く習得する
ある段階になると習得速度が遅くなっていき
そして、上達することが止まってしまう
しかし、何人かの人は何年も何十年も上達し続ける
そんな人がその分野で偉大な人になる
では、なぜ、どのようにして、ある人たちは上達し続けるのだろうか?
以下に書いてみます
U.C. BerkeleyのDacher Keltner教授がパワーについて話している
僕自身もなるほどと思うので書いてみる
まず、力のことを話すために力について定義をしてみる
力とは?
人々のニーズ、興味を正当な方法で満たすことで人に影響を与える能力
では、Dacher Keltner教授が考える力の列挙と僕の解釈を書いてみる